ジオラマで映画を作る
鉄道模型を購入している人の中にはコレクターと呼ばれる人やジオラマを専門に作る人がいます。コレクターは走らせることよりとにかく集めて棚などに何十両も飾ったりしています。コレクタータイプは収集癖がある人で、とにかくたくさんのものを集める事に生きがいを感じています。これに対して、ジオラマを作ることを専門にしている人がいます。
持っている車両はコレクターより少ないかもしれませんが、風景を作ることでより手軽に鉄道模型を本人の目に合わせて動かしていくのです。
1部の人を除けば、ジオラマを作成する人は、鉄道走らせてなんぼです。そもそも風景を作っただけでは意味がないからです。これをより満足させるためにカメラカーが出現しました。カメラカーは実際に自分が列車の運転席から列車を運転しているような感覚になるだけでなく、自分が作った景色の中を走ることができるため、その満足感は大きいのです。これを映画にして動画サイトにアップしても面白いでしょう。
ただ、実際に走らせていると部屋の壁などが写ってしまうため加工が必要になります。