鉄道模型でよりリアルなジオラマ作品を作る

カメラ
鉄道模型を購入したからにはよりリアルに頭で描いている光景を再現したいと考えている人も少なくないでしょう。

もし、お金と時間が許されるのならば、よりリアルなジオラマ作品を作ることが楽しみになるはずです。では、鉄道模型でリアルさを追求した作品にするにはどうしたらいいでしょうか。まずは、モジュールごとに区切って景色を決めることが大事になります。この部分には田舎の田園が広がっている景色を作ろうと決めて、田園の素材を買ってきます。ホームセンターに売っている人工芝を使うとより簡単に、そしてリアルに再現をすることができます。

また、ジオラマでは、カーブの処理が重要になってきます。カーブの処理が甘いと列車が曲がる時にありえない角度で動くため萎えてしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで、カーブのところを山にして隠してしまうという方法もあります。もし、山が似合わない都会の景色であれば建物や木などを生やしてカーブを隠してしまうという方法もあります。

鉄道模型やジオラマ、ミニチュアについて

ジオラマ
鉄道模型やジオラマのようなミニチュア作品を作ってみたいと考えても、手先が器用でなければ上手く出来ないのではないかと諦めてしまう人は少なくありません。
Nゲージ 入門

ですが、手先が器用でなければ鉄道模型を作れないのかといえばそうではありません。手先が不器用な人でも作る事が出来ます。その理由の一つに、手本があるという事があります。
実際の鉄道や街の風景を再現する場合、写真等、手本がある状態で作っていく事になります。全く参考にする物がない状態から何かを作り出そうとする時は、想像力と、頭の中のイメージを再現する表現力が必要になってきます。

ですが、鉄道模型の場合、本物を参考に近づける事をイメージして作業をする事で、イメージに近い物を作っていく事が出来ます必要なのは手先の器用さよりも、集中力と作業を続けていく根気です。ですから、手先が不器用な人であっても、集中力と根気があれば鉄道模型やジオラマの制作は可能となっています。

鉄道模型のジオラマをリアルな視点で写真撮影してみる

電車
鉄道模型のジオラマを作る人の観点から写真とのつながりについてまとめます。出来あがった全体像を達成感として写真に収めることは良いことです。ですが、最近のカメラはデジタルカメラやスマートフォンが主流の世の中。だったらそのデジタルカメラを使って鉄道模型のジオラマに最大限に活用してみてはいかがでしょうか?デジタルカメラの良いところは撮った画像を液晶画面ですぐに確認出来るところです。

ジオラマの制作過程において、大まかなところは自分好みで制作していけばよいですが、細かな配置や色合いは上から眺めることだけでなく、視点を変えることによって大きく変わっていきます。

そこでデジタルカメラの登場です。ベースが出来たところでNゲージなどの鉄道模型を線路に置きます。その車体を基準に大まかな配置を考えながら車体目線で写真を撮っていきます。
同じ目線で見るよりも、より細かなところまで確認することができます。存在する風景や景色を制作するのであれば尚更リアルな視点を映し出すことができます。

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